大持山・小持山のアカヤシオツツジ見ごろ2016

大持山から小持山の途中のアカヤシオツツジ

アカヤシオを見るには?大持山〜小持山登山コース

秩父の武甲山をただ往復するでは物足りないという方にお勧めするのが、妻坂峠から大持山・小持山を経て武甲山コースです。
このコースの見どころは、何といっても4月下旬から5月中旬に見られる「アカヤシオツツジ」の群生です。
斜面一面をアカヤシオツツジのピンク色で染められます。
この光景を見るためなら、急坂もへっちゃらですね(?)

アカヤシオツツジの見ごろと花の特徴

トップ写真はアカヤシオツツジです。
お天気は曇りで残念でしたが、2016年4月24日の状況はこんな感じです。

GW中はまだ綺麗に咲いていると思います。
アカヤシオの特徴は、一般的にみられるツツジの花よりも丸い花弁。
ちなみに栃木県の県花として選ばれています。

大持山から小持山のアカヤシオツツジ2016

大持山 小持山への登山ルートは?

登山コース:一ノ鳥居駐車場〜妻坂峠〜大持山〜小持山〜シラジクボ〜一ノ鳥居駐車場

標高:大持山(1,294m 埼玉県)小持山(1,273m 埼玉県)

歩行時間:登り2時間25分 下り1時間50分 合計4時間15分

歩行距離:8.6km

一ノ鳥居から途中までは武甲山へ登るルートと同じです。

しばらく登ると妻坂峠への登山道が見えてきます。

暗い樹林帯を抜けると、明るい雑木林の中を登っていくようになります。

妻坂峠は、生川(うぶがわ)と名郷を結ぶ古い峠で鎌倉時代の武将、畠山重忠が愛妻と別れを惜しんだと伝えられる場所です。

妻坂峠から大持山への登り道はかなりの急坂。

途中は奥武蔵の低い山々を見渡せるスポットがあります。

大持山の山頂は木に覆われています。

大持山から小持山への途中は急な下り坂に注意。

小持山の山頂から稜線上の登山道を下るとシラジクボにたどり着きます。

名前の由来は、秩父ではすり鉢のことをシラジと呼ぶからだという説もあります。

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