メープルベース ミューズパークにある森の恵みを味わうカフェ
- 2017/5/16
- 更新日 2017/11/10
- カフェ
- あかちゃんといっしょ, お子様といっしょ, わんちゃんといっしょ, ミューズパーク
- 7530
ミューズパークにあるカフェ メープルベースでは、
秩父でとれたメープルシロップを使って
さまざまな商品を提供しています。
秩父ミューズパーク内にあるメープルベース
メープルベースは2016年4月にオープン。
今年2017年で1周年を迎えます。
メープルベースがあるのは秩父ミューズパーク内です。
関連記事:秩父ミューズパークってどんなところ?!
秩父ミューズパークの”スポーツの森”の駐車場から、徒歩3分ほど。
多くの看板や旗が出ているので、とてもわかりやすいです。
ベビーカーや車いすでも入りやすいように、
スロープもついているので安心です。
メープルベースでの注文方法など
メープルベースでは、まず先に注文を済ませてから席で待ちます。
入り口を入ると、まず見えるのは大きなパネル。
オススメのメニューはもちろん、
カエデや、森づくりの取り組みなどについての説明がありました。
このスペースの奥にカウンターがあり、ここで注文を済ませます。
木札を受け取って、席で待ちます。
お水や手拭きなどはセルフサービスです。
人気のパンケーキをいただきます
メープルベースで人気のメニューをご紹介します。
秩父のカエデから作られたメープルを使用したパンケーキが人気です。
ということで、オリジナルパンケーキを3枚(¥700)でオーダー!
パンケーキにカエデのマークが♪
通常は、写真左上のメープルシロップがついていますが、
今回はオプションで「秘蜜」という
第三の密(新しいカテゴリーのハチミツ)も頼みました。
秘蜜は、リンゴジュースを与えたハチさんが作ったハチミツで、
とても薫り高いのが特徴です。
さらに、秩父産のメープルシロップもオプションで付けられます。
数量限定で、税込800円です。
今回は贅沢にWでいただいちゃいます♪
メープルシロップは、パンケーキにかけるとすぐにしみ込んでいきます。
上品な味わいの”秘蜜”も、さらっとしたメープルも、
どちらもとっても美味しくいただきました。
開放的なテラス席はわんちゃんもOK
店内の飲食スペースはとても広いです。
メープルベース店内には天窓があり、とても明るくて爽やかな印象です。
小さなお子様用の椅子や、
わんちゃん用のお皿なども用意されているので、
家族みんなで気軽に立ち寄ることができます。
そして、メープルベースでオススメなのはテラス席。
開放的なテラス席からは、自然をたっぷり感じることができます!
テラス席はわんちゃんも一緒でOKです♪
メープルベースはカフェだけじゃなかった
メープルベースは、日本初のシュガーハウスとして秩父に誕生しました。
シュガーハウスとは、
カナダのメープルシロップを製造している小屋を指します。
メープルベースのコンセプトは、
秩父のメープルを五感で体験でき、豊かな森づくりにつながる拠点。
なので、メープルベースでは
店内でメープルシロップの製造機械の見学をすることができたり、
メープルベースの敷地内では21種類のカエデの苗木が植えられていたり。
日本には28種類のカエデがあり、
そのうち秩父に自生しているカエデは21種類だというので驚きです!
メープルベースのラボ(メープルシロップ製造研究所)では、
メープルシロップの最終工程、樹液を煮詰める様子を見学することもできます。
※2月~3月にデモンストレーションが行われています。
タイミングが合えば、ガラス越しで見学ができます。
店内にはカエデに関する様々な商品の販売も。
秩父産のメープルシロップはとても貴重で、
価格もその年によって多少の変動があります。
数量限定のため、なくなり次第終了!お求めはお早めに…。
(2017年現在 60g 3,240円)
そして、実はメープルベースの飲食スぺ―スのテーブルには、
小さなカエデの苗木も置かれています。
まさに、秩父のメープルを五感で体験できます。
メープルベースは美味しいだけのカフェではなく、
これからの豊かな森づくりにつながる拠点です。
メープルベース 概要
店名 | MAPLE BASE(メープルベース) |
---|---|
所在地 | 埼玉県秩父郡小鹿野町長留1129-1 |
営業時間 | 10:00~17:00(L.O 16:30) |
定休日 | 水曜日(祝日は営業) |
予算 | ¥350~ |
駐車場 | 秩父ミューズパーク内P3駐車場 (スポーツの森駐車場 普通車600台) |
公式Facebook | MAPLE BASE |
お問い合わせ | 0494-26-6150 |