ちちぶ荒川新そばまつり 美味しい国産の秋そばをいただきましょう!

スポンサーリンク

11月になると、そばが旬の時期になります。
そばの旬は10月~11月頃といわれていて、
それに合わせて、そばの里とも呼ばれる奥秩父荒川では
新そばまつりが開催されます。

ちちぶ荒川 新そばまつりとは?

10月下旬に収穫された新そばを、色づく山々をバックに味わえる、という
なんとも贅沢なイベント「ちちぶ荒川 新そばまつり」。

2015年の新そばまつりで購入した蕎麦

2015年の新そばまつりで販売されていた蕎麦

秩父市荒川にある、そば処「ちちぶ花見の里」にて開催されます。
秋そばの新そばが出る頃には、ちょうど紅葉も見ごろの時期となりますので、
武甲山や、浦山ダムなどの自然をたっぷり満喫しながら
おいしいお蕎麦がいただけます。

 

しかも、1人前が500円で。
※新そばのざる蕎麦

さらに、特産品の展示卸売りなども行われ、屋台囃子などのイベントも。
秩父市外からのお客様も多く、毎年1万人を超える人出があり、
大変にぎわうお祭りです。
img_3362    2015年の新そばまつりの様子

ちちぶ荒川 新そばまつり詳細情報

新そばまつりについての詳細です。

開催日 2016年11月20日(日)
開催時間 10:00~15:00
開催場所 そば処「ちちぶ花見の里」
秩父市荒川上田野413-3
イベント内容 新そばのざる蕎麦一人前500円にて提供
特産品展示卸売り(そば関連商品、地元料理など)
秩父の郷土芸能&アトラクション(秩父屋台囃子等)
お楽しみ抽選会
お問合せ 荒川そばの里づくり連絡協議会
0494-54-1059

新そばまつりが開催される そば処「ちちぶ花見の里」までのアクセス方法

電車・バス 西武鉄道 西武秩父駅 秩父鉄道 武州中川駅 から
会場まで無料送迎バスが運行

会場周辺に無料駐車場 約400台あり
関越自動車道 花園ICより国道140号 約36㎞
(皆野寄居有料道路使用で 約31㎞)

そばの旬や、栄養についての豆知識

そばの旬は1年のうちに2回あります。
そばの実の収穫時期により、夏蕎麦秋蕎麦とに分けられます。
しかし、たいてい“新そば”と呼ばれるのは、秋蕎麦です。
味や香り、色などがより優れているのが秋に収穫される蕎麦だからです。

お蕎麦はおいしいだけではなく、実は嬉しい栄養もたっぷり。
ヘルシーなイメージが強い蕎麦ですが、
低カロリーなだけではなく、疲労回復効果があるとされる
ビタミンB1、B2が豊富で、植物性たんぱく質も多く含まれています。

さらに、注目すべき栄養素は「ルチン」!!
ポリフェノールの一種であるルチンには、血管を丈夫にしたり、
ビタミンCの吸収を助ける効果、血圧を下げる効果も認められています。
なので、大根おろしなどと一緒にお蕎麦を食べるのがオススメです。

最後に。
日本の蕎麦自給率はとても低く、およそ20%程度だといわれています。
そして、同じ広さの畑で作っても、蕎麦は米の3割程しか収穫できないため、
国内生産を増やすのは難しいともいわれています。

国産の秋の新そば、実はとってもとっても貴重なんです。

ぜひ、この機会にお出かけになってくださいね。

スポンサーリンク

人気記事

ページ上部へ戻る