節分草という花を知っていますか?
見たことがありますか?
今回もちーぽん撮影スタッフ協力のもと、2017/2/26開花の様子をまとめてみました!
セツブンソウの自生地として有名な小鹿野町両神
小鹿野町両神は節分草の自生地として全国的に有名です。
満開時には、一面が節分草の白い花で覆いつくされ、まるで雪が降ったようと称されています
そして節分草は「準絶滅危惧種」のため、地元で大切に保護されています。
観る場合もマナーを守ってみましょう。
節分草ってどんな花?
名前の通り、節分の頃に花を咲かせることから「節分草」という名になったんだそうです。
見ごろは2月下旬から3月上旬まで。
私も今回写真で初めて節分草を見ましたが、とっても可憐に咲く白い花なんですね!
そのように感じる人は多いらしく、人気があるそうです。
ご覧のように、花の背丈が10cm、直径は2cmほどなので、
撮影スタッフ曰く「花が可憐すぎて、写真撮るために、地面に這いつくばって頑張って撮った。」
ほかにもそんなカメラマンがいっぱいいたというので、人気の高さがうかがえますね。
2017年3月3日の開花状況
先週に比べて広範囲でたくさん咲いています。
ちっちゃい花が落ち葉から顔を出して咲いている様子が、愛くるしい。
節分草まつりも綺麗にさいている様子が見られることでしょう。
2017年3月4日の開花状況
ちーぽん撮影スタッフに写真を撮ってきてもらいました。
昨日よりもなんだか咲いている花が増えている気がします。
節分草まつり
日時:2017年3月5日 午前10時から午後3時
入園料金:個人(中学生以上)300円/団体(20名以上)250円
甘酒の無料サービス、「ちょこっともてなし隊」によるもつ煮、焼き芋などの模擬店出店あり。
アクセス
開園時間:午前8時30分~午後4時30分
入園料金:個人(中学生以上)300円 団体(20名以上)250円
車の場合
関越道花園ICより国道140号経由国道299号、県道37号線、
県道367号線を白井差方面へ約70分。
バスの場合
西武秩父駅または秩父駅から西武観光バス「小鹿野車庫」または「栗尾」行き乗車
「小鹿野役場」で「白井差口」行き町営バスに乗り換え、「堂上」下車、徒歩約5分