![両神節分草自生地 セツブンソウ](https://xn--h9jwc4ctv.com/wp-content/uploads/2017/02/12b7c1e70f141a021fa80f7fee6d40b8-1024x683.jpg)
節分草という花を知っていますか?
見たことがありますか?
今回もちーぽん撮影スタッフ協力のもと、2017/2/26開花の様子をまとめてみました!
セツブンソウの自生地として有名な小鹿野町両神
![両神せつぶん草自生地の看板](https://xn--h9jwc4ctv.com/wp-content/uploads/2017/02/8330c7d375e6d4ca329d5a64935f0055-300x200.jpg)
![両神せつぶん草自生地の入り口案内](https://xn--h9jwc4ctv.com/wp-content/uploads/2017/02/df370b02ee361c2582b207dad1eb2b4d-300x200.jpg)
小鹿野町両神は節分草の自生地として全国的に有名です。
満開時には、一面が節分草の白い花で覆いつくされ、まるで雪が降ったようと称されています
そして節分草は「準絶滅危惧種」のため、地元で大切に保護されています。
観る場合もマナーを守ってみましょう。
節分草ってどんな花?
![両神節分草自生地群生の様子](https://xn--h9jwc4ctv.com/wp-content/uploads/2017/02/11709c5aa189a1b535fa39efd7858fa2-1024x683.jpg)
名前の通り、節分の頃に花を咲かせることから「節分草」という名になったんだそうです。
見ごろは2月下旬から3月上旬まで。
私も今回写真で初めて節分草を見ましたが、とっても可憐に咲く白い花なんですね!
そのように感じる人は多いらしく、人気があるそうです。
![両神セツブンソウ自生地群生の様子](https://xn--h9jwc4ctv.com/wp-content/uploads/2017/02/c2f316ea0f7522a78cf06a09df450247-300x200.jpg)
![両神せつぶん草自生地かれんな花](https://xn--h9jwc4ctv.com/wp-content/uploads/2017/02/d225aaee1cc8e44869877187080025dc-300x200.jpg)
ご覧のように、花の背丈が10cm、直径は2cmほどなので、
撮影スタッフ曰く「花が可憐すぎて、写真撮るために、地面に這いつくばって頑張って撮った。」
ほかにもそんなカメラマンがいっぱいいたというので、人気の高さがうかがえますね。
2017年3月3日の開花状況
![両神節分草自生地 2017.3.3](https://xn--h9jwc4ctv.com/wp-content/uploads/2017/03/P3030855-300x225.jpg)
先週に比べて広範囲でたくさん咲いています。
ちっちゃい花が落ち葉から顔を出して咲いている様子が、愛くるしい。
節分草まつりも綺麗にさいている様子が見られることでしょう。
2017年3月4日の開花状況
ちーぽん撮影スタッフに写真を撮ってきてもらいました。
昨日よりもなんだか咲いている花が増えている気がします。
節分草まつり
日時:2017年3月5日 午前10時から午後3時
入園料金:個人(中学生以上)300円/団体(20名以上)250円
甘酒の無料サービス、「ちょこっともてなし隊」によるもつ煮、焼き芋などの模擬店出店あり。
アクセス
![両神節分草自生地 入り口](https://xn--h9jwc4ctv.com/wp-content/uploads/2017/03/YI5_6819-1024x683.jpg)
開園時間:午前8時30分~午後4時30分
入園料金:個人(中学生以上)300円 団体(20名以上)250円
車の場合
関越道花園ICより国道140号経由国道299号、県道37号線、
県道367号線を白井差方面へ約70分。
バスの場合
西武秩父駅または秩父駅から西武観光バス「小鹿野車庫」または「栗尾」行き乗車
「小鹿野役場」で「白井差口」行き町営バスに乗り換え、「堂上」下車、徒歩約5分