伝説の秩父七湯とは

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秩父七湯とは

秩父はもともと源泉温度の低い「鉱泉」が多い地域です。
現在は,温泉法の規定を満たしているため、温泉を名乗ることができるそうですが、
鉱泉を名乗り続けている温泉地もあります。

その鉱泉のうち特定の7つを「秩父七湯(ちちぶななとう)」といいます。
七湯の選定は江戸時代であったと伝えられています。

そのうち今も入浴することができるのは、わずか3湯です。

1.新木の湯

泉質は、アルカリ単純硫黄泉。
新木鉱泉(あらきこうせん)
日帰り入浴料:大人平日800円(2時間)休日・特別日900円(2時間)
子供(2〜12歳)大人の半額
入浴時間 12:00~21:00 (受付は20時まで)
TEL:0494-23-2641

2.柴原の湯(柴原温泉)

泉質は、アルカリ性硫化水素、単純硫黄泉。
柳屋
日帰り入浴料:700円
入浴時間:11:30~14:30
TEL:0494-54-0250

かやの家
 日帰り入浴はやっていないようです。
ぜひご宿泊してみては。
TEL:0494-54-1192

3.千鹿谷の湯

泉質は、単純硫黄冷鉱泉
千鹿谷鉱泉(ちがやこうせん)
入浴料:700円
入浴時間:24時間(ご確認ください)
 TEL:0494-78-0243

4.鹿の湯

休業中

5.鳩の湯

鳩の湯温泉(現在は閉店)

6.梁場の湯

現存せず

7.大指の湯

現存せず

梁場の湯は1966年に埼玉県で最も古く利用許可がなされた温泉でありましたが、下久保ダム建設と共に水没したため現存しません。
現存しない2湯に替わって、和銅鉱泉、不動の湯温泉が入って七湯を形成する場合もあるそうです。
それにしても、秩父には昔から温泉が多いことにびっくりします。

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