「西武秩父」駅から徒歩5分、秩父鉄道「御花畑」駅からは徒歩3分。
秩父の鉄道の玄関口から最も近くにある札所が13番 慈眼寺です。
こちらでは毎年7月8日にあめ薬師縁日が行われます。
1日中参拝者がおり、大変な賑わいをみせます。
あめ薬師の由来は飴と雨!?
もともと、眼の守り本尊である薬師如来の縁日。
そのためお参りすると目にご利益があるとされます。
たとえば名物「メグスリノキ茶」を振る舞ったり、目に優しいサプリメントが当たる福引が行われます。
忘れてならないのがもう1つの名物「ぶっかき飴」。
当日のみ販売される縁起物なので、絶対手に入れましょう!
昨年行ったときに、私は目が悪いので、ご利益があるように購入しました。
パソコンや、スマホのブルーライトで目の疲れを感じている方にもおすすめです♪
あめ薬師は、縁起物のぶっかき飴を販売することから「飴薬師」
梅雨の時期で雨に見舞われることから「雨薬師」とも呼ばれています。
札所13番あめ薬師縁日の日程や雨の場合
日時:2017年7月8日 9:00~21:00 雨天決行
会場: 慈眼寺境内および東町商店街
料金:無料(祈祷は志納金が必要)祈願料1000円~
あめ薬師の言い伝え
地元の人は、「あめ薬師に雨が降ると川瀬祭は晴れ、反対にあめ薬師に晴れると川瀬祭は雨が降る」とよく言います。
ちなみに昨年2015年のあめ薬師は小雨が降っていました。
今年は晴れるかな?
あめ薬師のアクセスと駐車場情報
電車の場合は、西武鉄道西武秩父駅から徒歩で5分、秩父鉄道御花畑駅より徒歩3分となっています。
車の場合は、関越自動車道花園ICから国道140号を約40分となっています。
お寺の駐車場はお祭りで通行止めのため、西武秩父駅の有料駐車場をご利用ください。
住所:埼玉県秩父市東町26-7
お問合せ:秩父市観光課 0494-25-5209