三十槌の氷柱みそつちのつらら2019 秩父市大滝

三十槌のつらら 大滝

秩父の市街地から車で約40分のところに、三十槌(みそつち)の氷柱があります。
2つのエリアに分かれていて、もともとあった「天然氷柱エリア」と水をまいてつくった「人工氷柱エリア」があります。
三大氷柱の中でも、天然のつららがあるのはここだけです!
また、三十槌のつららは、休日だけでなく平日もライトアップを19:00までやっているのです!
写真は2016年の様子です。

人工氷柱エリアのライトアップ

人工氷柱ゾーン全体

河原に降りると、手前には人工の氷柱が見えてきます。

人工と言っても侮るなかれ。
実際に行って見たら「どうやってあんな高い斜面に作ったんだろう」と驚くことでしょう。
高さは25m、幅は55mもあるそうです。

三十槌の氷柱 人工氷柱ゾーンのライトアップ

三十槌の氷柱つらら 人工から天然

人工氷柱エリアから天然氷柱エリアは少し離れています。
あいだの道は灯りはありますが、暗かったので足元は注意してください。

天然氷柱エリアのライトアップ

三十槌の氷柱つらら 秩父市大滝

天然の氷柱は、山肌から出る岩清水によって作られます。

三十槌の氷柱つらら 秩父市大滝

一番大きく育つと、高さは8~10メートル、幅は30~50メートルほどになるそうです。
この写真が何メートルかはわかりませんが、2016年の2月に撮影した段階で、けっこう大きかったです。

川向かいから見るので、ライトアップの光が川面に反射して、うっとりするほど綺麗。
色も数分おきに変わります。

注意点

三十槌の氷柱へ行く際、昼間でも夜でも気を付けていただきたいことが2点あります。

その1.寒いので防寒対策をしっかりとして行くこと。

三十槌の氷柱つらら 見学
山間の川に行くので、とても寒いです。
三十槌の氷柱周辺の気温は、昼間も10℃以下、夜は氷点下1℃以下。

(参考:tabico)三十槌の氷柱周辺の天気
薄着ではなく、必ずダウンやコートを羽織って鑑賞するようにしましょう。
また暖かい飲み物やホッカイロもあるといいですね。

その2.慎重に歩くこと。

駐車場から氷柱のある川原までは階段や坂道を下りていきます。
凍っていなければ、とても歩きやすい階段です。
とくに足元が見えにくくなるライトアップの時間帯に行かれる場合は要注意です。
念のため懐中電灯などを持参されると安心です。

2019年の開場期間

期間:2019年1月5日(土)~2月17日(日)
協賛金:中学生以上 200円

ライトアップ
2019年1月12日(土)~2月11日(月・祝)
平日 17:00~19:00 土・休日 17:00~21:00

駐車場:民間有料駐車場(※氷柱見学場所)
料金:普通車500円・バイク200円
お問合せ:一般社団法人秩父観光協会大滝支部 TEL:0494-55-0707

三十槌つららまでのアクセス


駐車場までの道は狭いので、対向車とのすれ違いに十分注意が必要です。

電車・バスで行く場合

◆西武鉄道「西武秩父」駅下車
⇒バス乗のりば⑤西武観光バス「急行三峯神社」行き乗車
⇒「三十場」バス停下車、徒歩約10分

なお、急行「三峯神社」行きは、平日も土日祝日も1日5本の運行です。

時刻表

◆秩父鉄道「三峰口」駅下車
⇒西武観光バス「秩父湖」行き乗車
⇒「三十場」下車、徒歩約10分

「三峰口」行き最終バスは「三十場」バス停17:26発です。

時刻表

時刻表は、変更になることがありますので、バス会社にご確認いただきますようお願いいたします。

スポンサーリンク

人気記事

ページ上部へ戻る