秩父のソウルフード「みそポテト」を専門に製造し、
2009年の「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」では見事優勝を果たした
みそぽてと本舗の工場に突撃です!
みそぽてと本舗はみそポテト専門のメーカー
みそぽてと本舗は、秩父市栃谷に工場を構え、みそポテトを専門に製造しています。
みそぽてと本舗がみそポテトを商品化したのは昭和52年のこと。
40年以上、地元の秩父で、地元の味を作り続けています。
みそぽてと本舗のみそポテトは、みなさん知らず知らずのうちに口にしているはず。
秩父市内外のベルクや、西武駅前温泉祭の湯、矢尾百貨店、道の駅など、さまざまな所で販売されています。
また、みそぽてと本舗は、冷凍のみそポテトを製造しています。
お店で販売されるみそポテトはそのお店で揚げているので、
私たちは、揚げたての美味しいみそポテトがいただけます。
みそぽてと本舗 工場を見学
みそぽてと本舗での製造の様子を見学させていただきました。
小さな工場の中に入ると、ふかしたじゃがいもの良い香りが漂ってきます。
工場の中を見渡すと、その手作業の多さに驚きます。
ほとんどの工程を手作業で行っています。
機械で皮むきを終えふかしたじゃがいもは、ひとつづつ包丁と秤を使ってサイズを調整します。
最適な大きさになったものを、今度は丁寧に串にさしていきます。
正確に、素早く。
また、串を刺さないものもあります。
串なしのみそポテトは、主に飲食店へ卸すのだそう。
あっという間に山になったじゃがいもは、
衣を付けてから一度軽く揚げていきます。
衣を付けたじゃがいもを揚げる機械はとってもユニーク!
油のベルトコンベアのようなイメージです。
油の中をみそポテトが運ばれていき、最後は網の上へたどり着きます。
串の持ち手となる部分の衣は、丁寧に1本ずつ確認し、落とします。
実際に揚げてみたものを見ても、
衣がしっかりと落とされていることがわかります。
一度揚げたみそポテトを急速冷凍させるため、
美味しさを損なうことなく商品化されています。
そして、こちらが串なしのみそポテト。
一度揚げたものを、やはり手作業ではかり、袋詰めします。
そして、みそぽてと本舗では、みそポテトに使う「タレ」の製造販売もしています。
もちろんタレも手作業で詰めていきます。
原料となるじゃがいもは1日に約200キロも使用されています。
みそポテト(串)の数は、約2,000本から3,000本にもなります。
私たちのソウルフードは、このように支えられていたんですね。
イベントなど出店の時にもオススメ!
みそぽてと本舗のみそポテトは、冷凍で販売しています。
なので、保存がきくことはもちろん、調理がとっても簡単です。
保存方法は、冷凍庫で保管するだけ。
調理方法は、食べる前に油で5分揚げるだけ。
お店でみそポテトの注文を受けてから、とてもじゃないけれど5分ではできません。
じゃがいもの皮むきから始まり、タレを作るところまで、意外と手間がかかるんですよね。
みそポテトをメニューで置きたいけれど、時間がかかるのがちょっと…
冷凍のみそポテトであれば、そんなお店の悩みもズバッと解決です!
そして、イベントなどの出店にも、この冷凍みそポテトが大活躍すること間違いなし!
納涼祭や学校の文化祭、おまつりなど、様々なイベントで利用することができます。
学校の文化祭でみそポテトが食べられたら嬉しいですね~。
焼きそばやフランクフルトはあるけれど、みそポテトってなかなか見かけません。
※ご注文は2日前まで!急なイベントでも安心です♪
みそぽてと本舗では、ポテトだけでも、タレだけでも、もちろん両方でも販売しています。
ご用途に合わせてどうぞ。
冷凍みそポテトだから気軽に使える
秩父のみそポテトを、お土産に贈りたい…と思ったことはありませんか?
そんなときにも、冷凍のみそポテトは最適。
また、飲食店では、お客さんをお待たせすることなく、揚げたてのみそポテトを提供できるほか、
簡単に保存できることも人気の理由だといいます。
秩父のソウルフードであるみそポテト。
各家庭の味も素敵ですが、たまには楽して美味しいみそポテトを召し上がれ。
みそぽてと本舗 概要
住所 | 埼玉県秩父市栃谷65 |
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公式ホームページ | みそぽてと本舗有限会社 |
主な販売店 | ベルク 祭の湯 矢尾百貨店 道の駅(秩父・芦ヶ久保)など |
お問い合わせ | Tel: 0494-25-0030 Fax:0494-25-0087 |