秩父のお花を楽しむ金曜日「イチョウ」花金ep.24

秩父も秋本番です。
イチョウの葉が、日に日に輝きを増していきます。

荘厳

街路樹として街中で見かけることも多く、
日本人なら誰でも知っているのであろう樹木、イチョウ。

秩父でも各地に植えられていて、この時期になるとたちまち目立ち始めます。

ふんわりと色づいたかと思えば、あっという間に金色に染まります。
無限に生まれてくるかのような葉を豪快に舞わせ、
もう冬が来るよ、と知らせてくれます。

隆々とした根で、どっかりと太い幹を支え生きているその姿は、堂々たるものです。

イチョウの花言葉は「荘厳」。
この言葉には、何も説明は要りませんね。

長寿

「長寿」の花言葉もあるイチョウは、
樹齢1,000年を超えるものもあるのだそう。

種を蒔けば、孫の代に実がなるともいわれるほど長寿な樹木です。

街路樹にイチョウが多いのも、樹齢の長さが一因です。
また、水分を多く含んでいるため燃えにくく、根が深いことから
防災の役割も果たしています。

夏には爽やかな緑、秋には眩しい金、と
葉の色の変化が美しいだけという理由ではなかったんですね。

詩的な愛情

イチョウにはロマンチックな花言葉もあります。
それが、「詩的な愛情」。

人肌恋しくなりやすい秋。
いつもと変わらず過ごしているのに、
なぜか”ひとりぼっちだ”と感じてしまう秋。

笑っちゃうくらい恥ずかしい愛も、
感じやすい秋にはちょっと違って見えてきます。

燃えるような夕暮れ、深い夜、凛とした空気、緊張した頬。

いつかパートナーと、地面まで金色のイチョウ並木を
「お互い老けたね」なんて笑いながら歩けたら素敵ですね。

その時には詩的な愛を伝えられるように
たくさんのものに触れて生きていきたいなぁ、なんて。

イチョウについて

見ごろ :10月~11月
花言葉 :荘厳・長寿・詩的な愛
撮影場所:秩父ミューズパーク
写真提供:岩間 秀朗

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