旧新井家住宅で 長瀞の歴史を感じてみませんか。

国指定重要文化財になっている旧新井家住宅
現在では長瀞町が所有している

長瀞の文化を表す旧新井家住宅

旧新井家住宅は、もと長瀞町大字中野上にありましたが、
特主の新井正之氏から町に寄贈され、昭和50年3月にこの場所に移築されました。
旧新井家住宅の建物の構造は、
かつて秩父に多く見られた養蚕農家の姿をよく表しているといわれています。

長瀞町郷土資料館と隣接しており、
旧新井家住宅の見学と郷土資料館の見学は一緒にお楽しみいただけます。

所在地
埼玉県秩父郡長瀞町大字長瀞1164

開館時間
4月~9月  9:00~17:00
10月~3月 9:00~16:00

休館日
毎週月曜日 (ただし月曜日が祝日の場合その翌日)
年末年始(12/29~1/3まで)

入場料
大人 200円
小人 100円 (郷土資料館入館料を含む)
※20人以上の団体は2割引き

お問合せ
管理事務所 0494-66-0297

指定日
昭和46年 6月 22日

そもそも国指定重要文化財とは…

文化財とは「長い歴史の中で守り伝えられてきた文化的な財産」のことで、
その定義には形のないものも含まれます。
例えば伝統芸能の「技」も、お祭りなどの伝統的な「行事」も文化財となります。
具体的には6つに分かれていて

  • 有形文化財   建造物、工芸品など(旧新井家住宅も)
  • 無形文化財   演劇、工芸技術など
  • 民族文化財   信仰、民族芸能など
  • 記念物     古墳、庭園など
  • 文化的景観   人々の生活、生業や風土により形成された景観地
  • 伝統的建造物群 周囲の環境と一体化している伝統的な建造物群

文部科学大臣は以上の文化財のうち重要なものを指定することができます。
ここで指定されたものが、重要文化財などの、次のレベルの文化財になります。

国の指定文化財以外のものから、それぞれの県や市は
県指定文化財、市指定文化財などとして指定を行うことができます。

旧新井家住宅は 国指定の重要(有形)文化財 となります。

旧新井家住宅の概要は

大きな特徴は、屋根が板葺だということです。
下地となる竹の上に長方形の薄い栗板を重ね、
この上に漬物石くらいの大きさの石を置いて板を押さえます。
天井がないので、室内から見上げれば竹と栗板がまるみえになっています。
栗板は、他の木にくらべて雨に強いことから選ばれました。
旧新井家住宅
板葺屋根は、秩父地方では麦わらとならんでよく見かけられましたが、
現在はこの旧新井家住宅を残すのみとなりました。
そのほか、馬屋が建物の中に設けられ、
屋根裏の「もや」をアケビのつるで結んでいることなども特徴的です。
馬屋が家の中にあるのは、この地方の一般的な特徴です。
また、軒下にはしゃれた関西風の格子が取り付けられています。

旧新井家住宅を見学するなら

近くには長瀞郷土資料館やハナビシソウの観賞スポット、
宝登山など、観光にオススメの場所が多数あります。

これからの時期には、長瀞ならかき氷も要チェックです!

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