秩父市山田地区の春祭りは毎年3月の第2日曜日に行われます。
御祭神 恒望王のおじいちゃんは桓武天皇
秩父地域の寒さ厳しい冬の終わりと、春の訪れを告げるお祭りです。
地元の人は「山田の春祭り」と親しみを込めて呼びますが、恒持神社の例大祭で、
2台の屋台と1台の傘鉾、3台もの山車が出る歴史あるお祭りです。
御祭神はこの地に縁のある桓武天皇の孫、恒望王(つねもちおう)。
山車は恒持神社へ集結した後、午後には御旅所である八坂神社へ曳行されます。
ちちぶびとの心のより所、武甲山を従えた山車は、夜まで町内を曳き回されます。
祭りの醍醐味 露店
恒持神社周辺には露店も。
祭りの盛り上がりに欠かせない露店。
ベビーカステラ、クレープにお好み焼きに鶏カラ。
なぜかわからないけど買わずにはいられません!
近くの小中学校の校庭が有料駐車場として開放されているので、車で来てもOK。
開催時期
毎年3月の第2日曜日 午前8時~午後9時
場所
恒持神社
秩父市山田1606
交通
◆電車
西武鉄道 西武秩父駅 または
秩父鉄道 秩父駅から西武観光バス定峰行きもしくは皆野行きを利用、臨時バス停「学校前」下車
◆車
関越自動車道花園ICから国道140号線を秩父方面へ約40分
駐車場
有り(高篠小学校、高篠中学校 300台)