秩父のお花を楽しむ金曜日「アジサイ」花金ep. 7

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雨降りの日には自分を見つめてみる。
ちょっと冷たいあの人のこと、考えてみる。

自由に生きる、私がそうしたいから

雨に濡れると、より一層美しさが際立つアジサイ。
雨の日には悲しそうに見えるお花が多いですが、
アジサイは雨の日の方が生き生きとして見えますね。

アジサイは土や咲いてからの日数によって花の色が変化します。

花の色が変化することから、
アジサイには「移り気」という花言葉がつけられています。

常に心惹かれる何かに合わせて、柔軟に自分を変化させていく。

たとえ誰かの目には”移り気”に映っていたとしても、
自分の心の欲求に従って行動するということは、尊い自由です。

誰かの批判ではなく、自分の好奇心に耳を傾ける。
私の人生は私のもので、あの人のものではない。誰にも譲らない。
自分の感じるままに、自由に、命を燃やしていたいですね。

謙虚であるということ

日本人好みの美学のひとつに、謙虚さがあります。
謙虚な姿勢や所作は誰からも好感をもたれます。

ガクアジサイの花言葉は「謙虚」です。

派手に着飾ることはなくても、美しい。素朴な気品。

謙虚であるということは、自分を崇めたり、蔑んだりしないこと。
裸の心で生きるということ。
傷つきたくないやわらかい心を、そっと開放してあげること。

時に謙虚さは自戒にもなり得ます。
足るを知り、感謝して、丁寧に生きることは
有限のすべてを受け入れる心を育ててくれるはずです。

冷淡の苦しみ

冷静さと決断力に長けた人は、冷淡な人と呼ばれます。
冷淡な人というのは悪者にされてしまいがちです。
 フィクションの世界でも、悪の組織のトップには冷淡な人が選ばれます。

アジサイの花言葉でもある「冷淡」という言葉。

冷ややかなイメージのこの言葉は、覚悟や理知をはらんでいます。

たとえば、大切なものを守るとき。
私たちだって冷淡になることを迫られることがあります。

痛みも、後悔も、絶望も覚悟して、
甘えや同情にすがることは許されず、頼れるのは自分だけ。

そんな冷淡を強いられる時、そんな自分でいることが辛くてたまらない時、
思い切り雨に打たれてみましょう。

雨は何も洗い流してはくれません。
今までの悲しいことも、息の詰まる現実も、明日の不安も、何ひとつ消してくれません。

それでも、太陽のぬくもりを、雨上がりの匂いを想わせてくれます。
今は苦しみが消えなくても、いつか終わりがくることを思い出させてくれます。

正義のヒーローに打ちのめされる冷淡な彼らは、いつでも少し寂しそう。
もし何かを守るために冷淡を強いられていたのだとしたら、誰が彼らを裁けるのでしょうか。

彼らに本当に必要なのは、正しさではなく、雨なのかもしれません。

ちょっぴり冷たいあの人、時々冷淡をのぞかせるあの人、
何かを守っているのかもしれませんね。

雨に濡れて生を色濃くするアジサイ。
あなたが土砂降りの雨に見舞われても、自分を失ってしまいませんように。

アジサイについて

見ごろ :6月~7月
花言葉 :移り気・謙虚・冷淡
撮影場所:美の山公園
写真提供:岩間 秀朗

ちーぽん編集部

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