小鹿野両神のダリア園には、広さ約10,000㎡の土地に、
約350種、5,000株ものダリアの花が咲きます。
なんと関東地方最大級!
2018年は9月1日から開園しています。(ダリア園HP)
期間は9月1日(土)~11月3日(土・祝)です。
もくじ
開花の様子
前日に雨が降った上がりのこの日、朝からとっても日差しが強かったです。
しかし、ダリアのお花は日差しに負けず、綺麗に咲いていました。
園の高いところから、ダリア園を一望することができます。
けっこう急なので、良い運動でした。
こちらは、ダリアのイメージにはない変わった形のダリア。甘い香りがするのか、何匹も蝶々が飛んでいました。
この日はダリア園祭が開催されていたこともあって、にぎやかでした。「たらし焼き」「イカ焼き」「みそポテト」など美味しい食べ物も売っていました。また、ダリアの切り花も売られているので買っておうちに飾るのもおすすめです。
両神山麓花の郷ダリア園について
広い園内にとーっても多くのダリアが咲いていて、見応えアリ!!!
ベンチもあるので休みながら、ゆっくり見られます。
秋でも日差しが強い日は日傘があるといいですよ。
地元のボランティアの方々が丹精込めてダリアを育てていらっしゃいます。
今では関東最大級の規模を誇るダリア園に。
なんと2016年の来場者は3万人近くだったそうです!
両神山麓花の郷ダリア園の情報
開園期間: 2018年9月1日(土)〜11月3日(土・祝)
開園時間:AM9:00〜PM4:30 ※入園はPM4:00まで
整備協力金:400円(小学生以下無料)
駐車場:50台分(駐車料無料)
公式サイト:http://ryokami.ogano.saitama.jp
バスで行くには?
西部秩父駅または秩父駅から乗る場合
●小鹿野町営バス「薬師の湯」行き乗車⇒「薬師の湯」で下車⇒「日向大谷口」行きに乗り換え⇒「ダリア園」下車
●西武観光バス「小鹿野車庫」行き、または「栗尾」行き乗車⇒「小鹿野役場」で下車
⇒小鹿野町営バス「薬師の湯」または「白井差口」行きに乗り換え⇒「薬師の湯」で下車
⇒「日向大谷口」行きに乗り換え⇒「ダリア園」下車
時刻表はこちらをご確認ください。
・小鹿野町営バスの時刻表
・西武バス時刻表
車で行くには?
●花園方面から
関越自動車道「花園I.C.」から国道140号を経由し、国道299号を小鹿野方面へ 約45Km(70分)
●飯能方面から
上野町交差点から国道299号を小鹿野方面へ約15km(30分)→黒海土バイパス前交差点を左折、約8km(12分)
臨時駐車場と無料シャトルバスのご利用について
9月15日(土)から10月28日(日)までの土曜・日曜・祝日は、ダリア園臨時駐車場とシャトルバスの利用ができます。
場所は、小鹿野町役場両神庁舎裏にある旧両神中学校グランドです。ダリア園の近くの駐車場までは、ここから車で10分程度ですが、慣れていないと遠く感じる道のりなので、臨時駐車場に停めることをおすすめします。
ここからダリア園までは、無料のシャトルバスが出ています。バスの時刻表など詳しい内容は小鹿野町の公式HPをご覧ください。
9月、10月、11月は気温の変化も大きいのでこちらの記事もオススメです!
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ダリアとはどんな花?由来と日本での歴史
ダリアとは、メキシコからグアテマラが原産の球根直物です。
日本には天保12年(1841年)、オランダ船によってもたらされました。
その頃の名前はテンジクボタン(天竺牡丹)。
いまでは非常に多くの品種があり、花の形や大きさなどで細かく分類されています。
花の名前に注目!
園内のダリアには親切にもそれぞれの花の名前が書いてあるんです。
それはもう人の名前から、ユニークなものまでさまざまで。
なんでこの花に、その名前をつけたの??って考えるのも楽しいかも♪
上の写真の「ポートライトペアビューティ」は直径10cmに満たない小ぶりな薄橙色のダリア。フリルのような花びらが可愛いです。
「君待坂」はほんのりと恥じらうような白とピンクの色味が特徴の品種です。なんだか歌にありそうですね。
ちなみにどちらも日本で作り出された品種。
ダリアの球根を発送してくれる
球根申込書が園内にあるので、書いて受付に提出すると
翌年の4月にダリアの球根を発送してくれるそうです。
代金は1球800円。
詳しくは両神山麓 花の郷 ダリア園HPへ聞いてみてください。
近くの宿・日帰り温泉
ちーぽん編集部おすすめの情報です。
ダリア園から車で約15分。
ダリア園から車で約20分。
帰りに日帰り温泉でゆっくり温まって行かれるのはいかがですか?
ダリア園のある両神から車で約24分。